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「小売業の収益構造を見極め、“儲かる”企業に改革するための着眼点」

小売業の収益構造を見極め、 “儲かる”企業に改革するための着眼点

著者:(共著)加納由紀子・川原拓馬(監)大工舎 宏
出版社:金融財政事情研究会; ISBN: 9784322117295 (2010/11)
定価:2,376円(税込)

金融機関において企業向けの投融資業務に携わる方々を対象として、小売業に対しての「目利き能力」を高めることをテーマとしています。どのような視点・着眼点をもって各取引先企業をみていけばよいか、収益改革を中心とする小売業の経営改革を金融機関の立場から推進支援する際に、どのような進め方をすればよいか、留意すべきことは何か、について実務的な指針を提供しています。

  • 本書の内容
  • 章立て
  • 著者紹介
    • ●小売業の収益構造の特徴を明らかにし、いかにして儲け、利益をあげていくか、そのための出店戦略、売上計画はどのように策定するべきかについての着眼点を示す。

    • ●取引先企業の実力や課題を深く知るための着眼点、訪問する際のヒアリング・確認項目を整理し、目利き能力の向上を図る。

    • ●指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくるためのポイント

    • ●「店舗別損益」に焦点をあて、儲かる店舗と儲からない店舗の判断ポイント、店舗のスクラップ&ビルドならびに出店計画における検討ポイントについて整理し、低成長時代の店舗戦略を示す。

    • ●ロス管理、仕入の見直し、人件費など原価・費用項目の低減による収益改善のポイントを整理し、本部機能のあり方について論じる。

    • ●実例を通じて、改革プロジェクトの設計と各ステップにおける主要実施事項、経営改革計画を推進する上でのポイントや留意点を整理する。

    • ●コンサルタントの立場から、小売業における経営改革への取組み過程で金融機関が果たすべき役割についても言及している。
      1. 第1章 儲かる小売業を見極めるポイント
      2. 1 小売業を知る
      3. (1) 金融機関からみた小売業
      4. (2) コンサルタントのアプローチ手順
      5. (3) 目利きになるためには
      6. 2 訪問前に確認すること
      7. (1) 経営資源で押さえておくべきポイント
      8. (2) 業績で押さえておくべきポイント
      9. 3 訪問時に確認すること
      10. (1) 店舗の売上がわかるようになる
      11. (2) 売上高のポテンシャルを知る―ハード要因
      12. (3) 売上高のポテンシャルを知る―ソフト要因
      13. 第2章 小売業の収益構造を理解する―儲かる店舗、儲からない店舗の判断
      14. 1 店舗別損益のつくり方
      15. (1) 店舗別の損益確認
      16. (2) 店舗別損益シミュレーション
      17. (3) 効率性の分析
      18. 2 スクラップ&ビルド―なぜその店舗を閉めなければならないのか
      19. (1) 課題店舗抽出のプロセス
      20. (2) 退店検討プロセスの設定
      21. 3 スクラップ&ビルド―どのような店舗を出せば良いのか
      22. (1) 出店基準
      23. (2) 出店承認プロセス
      24. 第3章 小売業の収益構造を理解する―利益をあげる
      25. (1) 原価を下げる
      26. (2) 原価を下げるための管理手法
      27. (3) 人件費を下げる
      28. (4) その他経費を下げる
      29. 第4章 事例にみる、収益改革のアプローチ
      30. 1 プロジェクト設計
      31. (1) Step1 改革チームを組成する
      32. (2) Step2 現状を分析する
      33. (3) Step3 計画を策定する
      34. (4) Step4 実現シナリオを描く
      35. (5) Step5 改革を推進させる
      36. 2 企業改革を推進するうえでのポイント
      37. (1) プロジェクト設計時の留意点
      38. (2) 現状分析時の留意点
      39. (3) 計画策定時の留意点
      40. (4) 実現シナリオを描く際の留意点
      41. (5) 改革を推進させる際の留意点
      42. 第5章 小売業の改革において、金融機関が果たすべき役割
      43. (1) 改革にどのように取り組んでもらうか
      44. (2) 改革プロジェクト実行時点での役割
      45. (3) 改革プロジェクトの成果物に対する見方
      46. (4) 改革プロジェクトの推進時の役割
  • 大工舎 宏 / Hiroshi Daikuya
    アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティングを経て、(株)アットストリームを共同設立。現在、同社代表取締役兼アットストリームパートナーズ合同会社の理事長/代表パートナー。主な専門領域は、事業構造改革・収益構造改革の推進支援、各種経営管理制度(KPI、管理会計等)の構築・導入、組織変革活動の企画・実行支援。公認会計士。

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