サービスservices

事業戦略の再構築・新規事業戦略の立案

主なサービス内容

環境変化を捉えて未来の支配因子を導出し、自社の戦略意思や能力値を見極めた『着実に実現する戦略』を立案。

【サービス例】

  1. (1)中長期事業戦略の立案支援コンサルティング
  2. (2)急激な環境変化に対応する戦略再構築
  3. (3)サブスクリプション型ビジネスモデル構築支援
  1. (1)中長期事業戦略の立案支援コンサルティング

業界や自社の状況を分析し、戦略の志向性に応じた最適な戦略立案フレームワークを選択します。そして、経営の意思を反映しつつ、未来動向や市場支配因子の仮説に基づいた戦略オプションを導出。各種分析に基づいて、実現可能な戦略・施策体系の立案と計画化を支援します。

  1. (2)急激な環境変化に対応する戦略再構築

コロナウィルス対応のため、企業は次々と自社内の改革を進めています。しかし乱立する経営課題に対して、どこから手をつけたらいいのか、将来を見据えて限定された経営資源をどこに投資するのかを、改めて全体を見通して考えられている企業ばかりではありません。

本支援ではSTEP2で、「コロナウィルスに代表されるパンデミック、広範囲の戦争、天変地異」など、非連続で急激な外部環境変化に対応するために、トリガーイベント前後における外部環境の変化を「PEST分析の4つの視点」でとらえていきます。そのうえで、「中長期トレンドとして変わるもの」、「一時的な変化に留まるもの」、「変わらないもの」の3つの視点で外部環境の変化を再整理し、自社の経営戦略への影響を加味する材料とします。

その後STEP3の自社への影響分析において、外部環境変化のトレンドを加味しながら、「組織の7Sの7つの視点」で自社が変化すべき点を明らかにしていきます。最後に、自社の経営資源等を加味し、優先順位を鑑みながら、「戦略展開図の4つの視点」で、新しい経営課題と戦略転換点を整理していきます。

STEP1~STEP3までを「1.5か月~2か月」程度で実施させていただき、急激な環境変化にスピーディーに対応するための戦略転換点を早期に明らかにしていくことを支援致します。

【全体アプローチ】

【STEP2のアプローチ】

  • ・業界に関わる外部環境を「政治」、「経済」、「社会」、「テクノロジー」の観点から分析します。
  • ・上記分析をトリガーイベント発生前、発生後の2つの観点から実施します。
  • ・Before/Afterの比較から、「中長期トレンドで変化するもの」、「一時的な変化に留まるもの」、「変わらないもの」の3つの視点に分類し、以降の戦略転換点の検討材料とします。

【STEP3のアプローチ】

  • ・外部環境変化に応じて対応しなければならない自社の変化点を分析します。
  • ・7つの視点で分析した結果、個別対応、または組合せで対応が必要となる戦略転換点の検討を実施します。
  • ・抽出された戦略転換点を基に、自社リソースと優先順位を加味して、戦略展開図を作成し、今後の経営戦略の変革ポイントを明らかにしていきます。
  1. (3)サブスクリプション型ビジネスモデル構築支援

製品・サービスのコモディティ化、モノ売りからコト売りへのサービスシフト、顧客との関係性の変化に応じて、自社事業の一部や周辺の事業機会において、サブスクリプション型ビジネスモデルへの変革が進んでいます。
この潮流はBtoC企業のみならず、多くの業界や業態で看過できない現象であり、BtoB製造業においても、特に製品の納品・設置後のアフターサービスも担っている業態においては、保持されている人員・スキル・顧客情報・接点機会に大きな価値があり、新規事業としてのサブスクリプション型ビジネスによる成長可能性が見込まれます。

デルタモデルに沿ったサブスクリプション型ビジネスモデルの方向性

デルタモデルは、従来の「ポジショニング・アプローチ」と「リソースベースド・アプローチ」を継承しつつ、ネットワーク経済で競争優位を確立するための3つの戦略的方向性を示すものとして提唱されました。Best Product (BP) < Total Customer Solution (TCS) < System Lock-In (SL) の順に、持続的な戦略優位が確立される可能性が高いことが示唆されています。
日本企業の現状、特性を踏まえ、BPからTCSを経てSLに行くことがスムーズで、個々にサブスクビジネスを通して発展させていくことで現実化させることができると考えています。
出典:Hax, Arnoldo.C (2010). The Delta Model. Reinventing Your Business Strategy. Springer. ISBN 978-1-4419-1479-8.

モノ売り(規模と範囲の経済)からモノ+コト売り(対話と改善の経済)を経由し、さらには顧客の都度のタイミングや経時的な変化に沿った多様な課題も考慮したモノ+コト+トキ売り(共有と共生の経済)を目指すことで、競争力が高いと同時に外部環境の変化にもレジリエントに対応することが可能なビジネスモデルを構築できると考えられます。

目指すべきサブスクリプション型ビジネスと実現のSTEP

既存ビジネスとの関係性に起因する自社内競合(カニバリゼーション)回避などの課題、新規サブスクリプション型ビジネスモデル構築における自社のコアコンピタンスやケイパビリティの適用やKPIの設定などの課題、これらを包括的に考慮し、バリューチェーンや収益構造、顧客との関係性、マネジメント手法等、様々な変革が必要なビジネスモデルへとシフトするための戦略と計画の立案を支援します。

実現のSTEPを推進する上での検討ポイント

主なプロジェクト実績

  • ・海外新市場攻略の事業戦略立案支援機械、機器メーカー
  • ・サービス新事業モデルと戦略立案および中期計画の策定複数の製造販売業
  • ・CASE、EV時代に備える新規事業機会探索、長期戦略の立案自動車部品メーカー
  • ・技術シーズに基づく、新機軸製品事業戦略、技術戦略の立案食品メーカー
  • ・新市場攻略のためのアライアンス戦略、M&A戦略の立案複数の製造業
  • 機械、機器メーカー
  • 複数の製造販売業
  • 自動車部品メーカー
  • 食品メーカー
  • 複数の製造業